WorldNuqumority
Transporters

ページイメージ

次世代のブロックチェーン

DAG(Directed acyclic graph, 有向非巡回グラフ )の必要性

被災地に、瞬時に送金をすることができ、かつ安い送金手数料であることはWorld Nuqumority Tran sportersのプロジェクトに必要不可欠な要素と考え、日本で初めてDAG技術を実装した絆コインの運営を行うKIZUNA GLOBAL lnc.と技術提携を結びDAGの導入を行いました。World Nuqumority Transportersが取り入れるDAG技術はbyteballや絆コインをベースにしています。

DAG(Directed acyclic graph,有向非巡回グラフ)ブロックチェーン

DAGシステムのイメージ

有向非巡回グラフ、有向非循環グラフ、有向無閉路グラフ(ゆうこうひじゅんかいグラフ、英:Directed acyc lic graph,DAG)とは、グラフ理論における閉路のない有向グラフの事。有向グラフは頂点と有向辺(方向を示す矢印付きの辺)からなり、辺は頂点同士をつなぐが、ある頂点vから出発し、辺をたどり、頂点vに戻ってこないのが有向非巡回グラフである。

有向非巡回グラフは様々な情報をモデル化するのに使われる。有向非巡回グラフにおける到達可能性は半順序を構成し、全ての有限半順序は到達可能性を利用し有向非巡回グラフで表現可能である。順序づけする必要があるタスクの集合は、あるタスクが他のタスクよりも前に行う必要があるという制約により、頂点をタスク、辺を制約条件で表現すると有向非巡回グラフで表現できる。トポロジカルソートを使うと、妥当な順序を手に入れることが出来る。加えて、有向非巡回グラフは一部が重なるシーケンスの集合を表現する際の空間効率の良い表現として利用できる。また、有向非巡回グラフはイベント間の因果関係を表現することにも使える。さらに、有向非巡回グラフはデータの流れが一定方向のネットワークを表現することにも使える。

無向グラフにおける対応する概念は森で、森は閉路のない無向グラフである。森から方向を選ぶとpolytreeと呼ばれる特殊な有向非巡回グラフを作ることが出来る。しかしながら、無向非巡回グラフ(森)に方向付けする方法では作れない有向非巡回グラフがあり、全ての無向グラフはacyclic orientationがあるため、辺に方向付けると有向非巡回グラフになる。この理由から、directed acyclic graphと呼ぶよりもacyclic dire cted graphと呼ぶ方が正確である。なお、有向非巡回グラフをプロトコルとした仮想通貨に、BYTEBALL、IOTAがある。

出典元:wikipedia 有向非巡回グラフ

DAG の大きな特徴

DAG(Directed acyclic graph,有向非巡回グラフ)は次世代の仮想通貨技術として期待されており、従来のブロックチェーン技術で懸念されているスケーラビリティの問題を改善することや、マイナーを必要としないことでマイクロペイメントの普及につながるかもしれないという観点からも、近い将来、DAGがブロックチェーンに取って代わる可能性はあり得えます。ビットコインなどのブロックチェーン技術は多数の取引履歴を一つのブロックにまとめ、1本のチェーンで繋ぐ仕組みになっています。(※図①)

ブロックチェーンの仕組み

DAGはビットコインのような概念がなく、ブロックチェーンにような1本の直線構造ではなく、トランザクション一つ一つが細かい繊維が絡み合ったような構造になります。その為、DAGはスケーリングに優れており、より多くのトランザクションを処理でいる能力に非常に長けているという特徴を持っています。ブロックチェーンでは、決済や送金といった取引データの検証・承認作業を行う有志によるマイニング作業が発生し、マイニングに成功した場合、BTCを報酬として受け取ります。それに対してDAGは取引者自身が取引の正当性を承認するため、安い手数料で送金を行うことができます。World Nuqumority Transporters(WNT)では12人のwitnessという役割のノードが生成した「メインチェーン」をもとにトランザクションに「重み」を付け、二重支払いを防いでいます。witnessによる安定したメインチェーンをもとにすべてのトランザクションが有効かどうか決定されるため、DAGチェーンが再構成されて過去の確認されたトランザクションが改変されてしまうという可能性がゼロであり、一度確認された後になかったことになる可能性もゼロで、ビットコインのようないわゆる確率論的なファイナリティの問題(何確認待っても100%取引が覆されないとは言えない)が発生しないとされています。またWorld Nuqumority TransportersではDAGを利用した「ItemCode」という独自の機能の開発を進めてます。

プラットフォームの開発

私たちが開発を進めているプラットフォームとしてDAGの高い技術を利用した送金システムやチャット機能を実装した災害情報システム、様々な支援希望者へより簡単に支援を行うことができる WNT 支援ネットワーク。DAGのスマートコントラクト機能を利用した独自のシステムの開発を進めています。

災害情報システム

※Discordでは既に地震速報BOTを導入し、問題点やメリットの発見の検証を既に始めています。

災害情報システムは最新の災害情報を収集し被災状況の早期把握とSNS、アプリ、公式webサイトへ情報配信するシステムです。
災害発生時にネット上に配信された情報を収集して、より優先度の高いニュースを選別して配信する情報配信システムに加え、簡単に WNT を送ることができる機能を搭載します。さらにニーズにあわせた機能を追加して、より使いやすく機能的なシステムへ進化させていく予定です。

WNT 支援ネットワーク

WNT支援ネットワークは支援希望者に対してWNTを保有する利用者が支援を行うことができるシステムです。災害復興支援や様々な支援活動を行っている団体や取り組みを紹介し、WNT利用者からの支援を広く募集する事を目的としています。

お申込み頂いた支援希望者はWorld Nuqumority Transporters運営チームによる審査後「WNT 支援ネットワークシステム」に新たな支援案件として掲載させて頂きます。

掲載内容と仕組み

掲載しているWEBサイトのイメージ
  • 支援希望者団体名
  • 活動内容
  • 支援希望者情報
  • 支援希望者の公式サイト
  • 支援受付アドレス
  • その他、PR文

支援希望者様が公式サイトの【寄付金募集受付】の登録フォームから登録申請がされると、新規支援案件がWNT支援ネットワークシステムに登録されます。 登録時には、【寄付金募集一覧】への掲載処理、支援案件ページの作成処理、データーベースへ情報の保存処理等が自動的に実行されます。参加者は【寄付金募集一覧】に掲載されている各支援案件ページの内容を確認する事ができ、希望する支援団体様へ寄付を行うことができます。支援希望者様は、参加者に寄付して頂いたWNTを、仮想通貨取引所で換金することで支援を受け取ることができます。また、応援メッセージ機能により、支援団体様へ応援メッセージを送ることができます。WNT支援ネットワークシステムは支援を希望する団体の窓口の一つとして利用されるようなサービスを目指し、展開していきます。

WNTが寄付や支援として利用できる仮想通貨であると共に、決済手段としての利用、またDAG技術を使用したシステムの普及に取り組みます。これを実現させるために私たちはスマートコントラクトを利用したさらなる機能の開発を実行します。WNTのスマートコントラクト機能については次項より述べさせていただきます。

World Nuqumority TransportersItemCode

World Nuqumority TransportersではDAGを利用した「ItemCode」という独自の機能の開発を進めてます。「Item Code」とは企業が自社製品を安全かつスムーズに管理することができるシステムです。ブランド品の偽造・販売することは商標権の侵害に当たり、法的に罰せられます。また偽物と知っていながら偽ブランド品を輸入した場合も関税法で同じく罰せられます。ブランドとは顧客の期待に継続的に応え続けてきた企業の資産であり、偽造品はその企業が積み上げてきた信頼を簡単に壊してしまいます。企業だけでなく購買者にまでその不利益が及んでいる状況です。ItemCode は製品とお金のやり取りだけではなく、ブランドと購買者を繋ぐ絆を守る非常に重要な役割を担うテクノロジーになりえます。

「ItemCode」を使えば

例えば、Aブランドが製造してる財布に「wallet-A」というItemCodeが発行されたとします。この「wallet-A」という財布には製品一つ一つにCodeが付与され、製造者が登録した製品に関する情報とItemCodeを紐づけることにより、消費者は真贋判定や製品情報の把握を瞬時に行うことができます。World Nuqumority Transporters が導入するDAGシステムはWitnessという12のノードがメインチェーンを作り出し、witnessによる安定したメインチェーンをもとにすべてのトランザクションが有効かどうか決定されるため、DAGチェーンが再構成されて過去の確認されたトランザクションが改変されてしまうという可能性が極めて低いと言えます。

これは DAG技術を利用し、企業が生産する製品一つ一つに付与することができる、いわゆる「マイナンバー」のようなものです。もちろんこの「マイナンバーの情報」は改竄することはできません。そのため、企業が「ItemCode」を導入することで商品管理の安全性が保たれ、複製の流入による企業ブランドイメージの低下を防ぐことができ、消費者は安全に正規品を購入できるという大きなメリットがあります。当社は「ItemCode」を企業に提供し、使用に必要なWNTを市場から購入して頂き、購入して頂いたWNT、または現金、BTC等の仮想通貨を使用料として頂きます。現金、BTC等の仮想通貨で頂いた場合、当社はその費用を WNT 購入に充てます。頂いた使用料の一部を導入して頂いた企業から一存を得た上で、WNT支援ネットワークシステム上の支援団体へ寄付を行うこととし、WNT支援ネットワークシステムに企業名を掲載します。結果として、企業はDAG技術で管理された正規品を消費者に提供することができ、顧客獲得と顧客維持率を向上させると共に、支援企業としてのイメージの向上を図ることができます。

【要点】
  1. 当社は企業のニーズに合わせたItemCodeを発行し、企業はWNTまたはBTC等の仮想通貨を市場から購入
  2. 企業はWNT、BTC等の仮想通貨、または現金をItemCodeの使用料として当社に支払う
  3. 現金、BTC等の仮想通貨で頂いた場合、当社はその費用の一部をWNT購入に充当
  4. 頂いた使用料の一部を導入して頂いた企業から一存を得て、WNT支援ネットワークシステム上の支援団体へ寄付
  5. WNT支援ネットワークシステムに寄付を行った企業名を掲載

これにより私たちは【「ItemCode」を導入した、安全な製品を生産する企業】という大きな【ブランド】を構築することができます。仮想通貨は価格の変動の大きさから、投資対象としての側面で見られることが強く、まだテクノロジーとしての理解が浸透していません。今後、この仕組みに賛同頂ける企業を多く募り、企業の社会貢献の促進という側面とテクノロジーの発展を目指していきます。

ItemCodeによる経済圏

Item

ItemCode の具体例

ItemCodeを実用できる一つの例として、これから特に識別の必要性があるダイヤモンドを挙げます。「永遠の輝き」のキャッチフレーズを持つ高価な宝石としての確固たる地位を築いているダイヤモンドですが、地中から掘り起こした天然のダイヤモンドと人工的に作り出されたものがあります。炭素が地球の地下数百kmの地中深くで何十億年という長い間、高温と高圧力に晒され、地殻変動やマグマなどにより地表近くまで移動し採掘された偶然の産物が天然ダイヤです。人工ダイヤは地球内部で生成される天然ダイヤに対して、同じ炭素を用いて科学技術により人工的に生成のプロセスを再現して作られているもので、どちらも立方体構造の炭素からできている本物のダイヤモンドです。人工ダイヤモンドの品質はピンキリではありますが、高品質な物は鑑定士でも容易に判別ができないと言われています。現在行っている窒素による判別方法は、今後、人工ダイヤモンド生成の技術が進化することで判別が難しくなると懸念されています。人工ダイヤモンドを製造する過程で人工ダイヤモンドの個体一つ一つにItemCodeを付与し、ItemCodeとDAG上で管理されている情報(製造元、製造日時、個体データ)を紐づけることで判別をより確実に行うことができ、ItemCode自体が「改竄することが不可能な鑑定書」となります。これによって天然ダイヤモンドと人工ダイヤモンドの品質と価値の住み分けを守ることができ、それぞれの希少性をより高めていけるものになります。

ItemCode はすでにいくつかのプロジェクトが実用しているブロックチェーンを利用したソフトウェアの「シリアルキー」としても活用することもできます。例えばMicrosoft社のwindowsやofficeなどのソフトと合わせて「プロダクトキー」や「ライセンスキー」が必要になります。購入したソフトのロックを「プロダクトキー」や「ライセンスキー」で解除することにより利用することができます。ItemCode を利用した場合、スマートコントラクトを使って契約することにより格納された値を参照し、ロックの解除条件を満たしているか確認を行います。また条件を付与することで制限付き利用を実現することができます。改竄不可能な著作権データをItemCodeに情報として記録しておくことで著作権の保護、ライセンスが強化され、海賊版ソフトや作品の無断使用を防ぐことができます。このようにItemCodeは企業のニーズに合わせて幅広い範囲で活躍することが可能であり、実用化することは急務だと考えます。